ダニーザドッグは、テレビ東京の「午後のロードショー」で、2026年6月23日(火)13:40〜15:40に放送されました。
面白かったので、皆様にもご紹介させていただきます
ネタバレありで感想をどうぞ!!
ダニーザドッグの感想。ネタバレあり!
ダニーは、幼いころバート(ボブ・ホスキンス)という冷酷なギャングに拾われ、支配されてきたことがストーリーの中で明かされます。
バートに拾われてからは、人間としての教育を一切受けさせられませんでした。
バートは彼を「息子」ではなく「所有物(ペット)」として扱い、首輪をつけ、「戦うこと」だけを唯一の生存術として教え込みました。
ダニーには格闘の並外れた才能がありました。
バートは、彼に首輪をはめている間は「おとなしいペット」として従順に従わせ、首輪を外して「やれ(Get ‘em)」と命じることで、彼を破壊的な殺人兵器へと変貌させるシステムを作り上げました。
こうすることで、バートは裏社会での用心棒や、違法な格闘クラブでの賭け試合の「稼ぎ頭」としてダニーを利用し、大金を稼いでいたのです。
つまり、ダニーは、「暴力以外何も知らないように育てられた悲劇の奴隷」です。
殺人マシーンとして「首輪」をつけられ、犬のように育てられたダニーが、盲目のピアニスト(モーガン・フリーマン)やその娘と出会い、音楽を通じて人間らしい感情を取り戻していく過程がとても繊細で感動的です。
サムとの出会いは、ダニーたちを乗せた車が事故に遭い、傷を負った状態でした。
サムは倒れているダニーを保護し、自分の家へ連れて帰ります。サムはダニーがただの人間ではなく、何か異常な背景を抱えていることに気づきつつも、彼を「犬」としてではなく「人間」として接し、ピアノを通じてコミュニケーションを取り始めます。
ジェット・リーが見せる「強さ」と「無垢で怯えた少年の表情」のギャップには驚かされます。
カンフー映画としてのクオリティは非常に高く感じました!
ラストは、ダニーを支配していたボスとの対決というアクション映画の王道展開ですが、それ以上に「ダニーが自分の意志でピアノを弾き、普通の人間として生きる道を選ぶ」という結末が多くの視聴者の心に残るポイントです。
ジェットリーがかっこいい!ダニーザドッグの評価は?
概ね「アクションだけではないジェット・リーの演技力」や「モーガン・フリーマンの存在感」が高く評価されています!
アクション映画ファンからも、ヒューマンドラマ好きからも支持されている良作です。
ジェット・リー(李連杰)は、世界的に有名な中国の武術家であり俳優です。
中国の武術大会で5年連続優勝を果たした実力派で、その後俳優に転身しました。非常にストイックで、武術の動きの美しさと速さは映画界でもトップクラスと言われています。近年は俳優業だけでなく、慈善活動などにも熱心に取り組んでいます。
この映画を見て思ったのは…
武術を習得しているだけあって、キレのあるアクションのかっこよさは言うまでもありませんが、この映画のように「可愛らしい」「か弱い」といった役どころを演じるときに見せる、純粋で少しあどけない表情に魅了されてしまいました…!
クールでストイックなイメージと、子犬のような顔のギャップが、彼の一番のかっこよさと言えるかもしれませんね!
サムの義理の娘であるビクトリアと一緒にピアノを弾くシーンや、アイスをほおばるシーン。かわいかった!!
お読みいただきありがとうございました!


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