嫌われ松子の一生のラストは気まずい?面白い?キャストに伊勢谷友介

邦画

 

嫌われ松子の一生についてご紹介します!
2006年5月27日公開の映画です

個性的なキャストとして、俳優さん、歌手、お笑い芸人など、多彩なキャラクターが登場します
気まずいシーンや、ラストについて、感想を交えてご紹介させていただきます

嫌われ松子の一生 面白い?面白くない?

私がまだ映画についていろいろ考えながら見ていないころに、流して見ていた時は、「あー面白い映画だなあ」くらいにしか思っていませんでした。

実際、面白い要素はたくさんあるし、極彩色のビジュアル、ミュージカル調の演出、テンポの良い編集など、悲劇的な物語をポップに描き出すという斬新な手法をとっており、一見面白い映画なのかな?と思ってしまいます。

ですがじっくりしっかり見ようとすると、かなりダークな内容が多いです。

主人公の松子は、「愛されたい」と願い続けた松子が、なぜか裏目に出続け、転落していく様は、観る者に強烈な感情を抱かせます。

松子の人生があまりに理不尽で救いがないため、観終わった後にどっと疲労感や鬱々とした気分になる人が多いです。「救いようのない話は苦手」という方には不向きです。

ここまで、なんども人生のどん底まで落とされる人生。
映画じゃなかったらとてもじゃないけど耐えられないです。。。

 

嫌われ松子の一生 気まずいシーンとは?

松子が愛する男性から暴力を受けるシーンは、非常に生々しく、目を背けたくなるものがあります。

最後は、愛してくれた生徒と結ばれるが、刑務所送りに。
それでも待ち続けた松子を待っていた展開はあまりにも残酷すぎました。

松子が帰らぬ姿になってから、やっと松子の愛に気づくなんて。

家族とも、縁を切られ、たった一人で生涯を終えてしまった。

見知らぬ若者から暴行を受け、命を落とす松子。
かつて生徒を持っていた教師であったこともあり、注意というよりは、心配をしていただけだったんじゃないかなあ。

やっと、美容師として再スタートしようとしたのに。
惨い。

 

嫌われ松子の一生ラストシーンはハッピーエンド?

誰に対しても興味がなくなり、アパートで一人、「生まれてすみません」など、自分を責める松子だったが、ただひとり、松子がどん底に落ちた後も、美容師としての松子の才能を認め、再び雇おうとするなど、松子のことを最後まで信じ、大切に思っていた貴重な友人、恵みの存在があった。

夢に妹が出てきて、髪を切る回想シーンで、私はまだできる。と、最後の力を振り絞り、めぐみの名刺を握りしめ、いざ再スタート!という気持ちになったところで、惜しくも命を落としてしまった。

孤独死という結末だけを見れば、間違いなく悲劇的です。彼女の人生は結局何だったのか、という虚無感が残ります。

ハッピーエンドとは言い切れませんが、ただ、悲しいだけではなく、実は、たった数人だったとしても、松子と愛してくれていた人はいた。
すべての人間から愛されていなかったのではなく、ちゃんと、愛されていた。

その事実は、松子が命を落としてからやっと気づいた。という、奥の深い映画でした。

 

嫌われ松子の一生 キャストが超豪華?

この映画の面白いところは、キャストの使い方ですね!
セリフの少ないところで、大物歌手を使ってみたり、面白おかしいキャラとして登場させたり、劇団ひとりの役どころは好きでしたね!
最初だけでしたが
刑務所の中には、AIさん、土屋アンナさんなど、ほとんど登場シーンもセリフもありませんでしたが、存在感ばっちりでした!
忘れちゃいけないのが、序盤で登場する歯きらっきらの谷原章介さんですね…
はまり役でした

ラストで準主役級の演技をする伊勢谷友介さんも、かっこよかった!
まさか、あの小さい男の子が、「好きでした」なんて…
こんなとびっきりイケメンになってたら、素敵よね

松子の愛が大きすぎて、美しすぎて、そのまま受け止めることが怖くなってしまい、路頭に迷う龍くんだったが、やっと、松子への愛が本物だったことに気づいたときには、もう帰らぬ人になってしまっていた。

「俺が松子を殺したんだ」といったのは、もう松子のいない人生を考えることができず、刑務所に入りたかっただけだったのかもしれないですね。

あと一歩。
いつももう少しのところで、道を間違えてしまっていた松子。
それでも愛を諦めなかった姿は、かっこよかったです。

見たことない方は、ぜひ、さらっとでもいいので、見てほしいです!

中谷美紀さんの濡れ場や、歌い踊るシーン、美しいスクワットなど、紹介してないけど面白いシーンはたくさんありますよ!!

 

 

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