映画ドールハウスについて
2025年に公開された『ドールハウス』は、幼い娘を事故で亡くした母親が、悲しみのあまり『呪いの生き人形』を娘と信じ込み、取り憑かれていく家族崩壊ホラー映画です。
主演は長澤まさみさんと、瀬戸康史さんです。
登場する、めい、まい、あやちゃんについて
気になる死因などについても怖いなあと思いながら見た感想をご紹介します
ドールハウス まいはどうなった
ラストで頭が混乱してしまったのだが、まいはおばあちゃんと一緒に居たため、安全のためか?車で待っていました。
そこに両親の佳恵と忠彦が通り過ぎる。
もちろんまいは車の中に乗っているため…
ベビーカーに乗せている子供は…人形のあやちゃんでした。
ベビーカーを押す両親は、もちろんまいだと信じ込んでいるため、車に乗ったまいは通り過ぎる両親を横目に泣き叫ぶしかできなかった。
愛して優しく接してくれるママを欲しがっていたあやちゃんは、まいが優しくされていることに嫉妬し、母親を好感するべく、わざわざ棺の中に入れたのに、復活してしまったということになる。
洗濯機の中から長女のめいが出てきて、まいを助けたように見えたが、あれはなんだったのだろうか…
ひとまず、両親にとっても、まいちゃんにとっても、非常によくないラストとなったようです。
得をしたのは人形のあやちゃんのみという…。
ドールハウス めいの死因は
物語の発端となった長女・芽衣の死因は、洗濯機の中での窒息事故です。
密閉による窒息:
芽衣ちゃんが洗濯機の中に入り、蓋が閉まってしまったことで、内部の酸素が急速に失われ、窒息状態に至りました。洗濯機の中は非常に狭く密閉度が高いため、小さなお子さんであれば、ほんの数分で呼吸ができなくなってしまう極めて危険な空間です。
「隠れんぼ」の悲劇:
劇中の描写では、母親が少し目を離した隙に、芽衣ちゃんが「隠れんぼ」をしていて洗濯機を隠れ場所に選んでしまった、という経緯が描かれます。
母親が気づいたときには既に手遅れで、蓋を開けたときには既に呼吸が止まっていたという、絶望的な状況でした。
なんで洗濯機の中で死んでしまったのか、洗濯機まわしちゃったのか?と思ったけど、「おぼれる(水の中)」というよりも、「密閉空間での窒息」という、物理的に助け出すことができなかったということだったんですね。
この事故が、単なる不注意ではなく「子供特有の行動」によって起きてしまったために、佳恵は「あの時、自分が一瞬でも目を離さなければ」という逃げ場のない後悔に一生縛り付けられることになり、それが結果としてアヤちゃんの存在を受け入れてしまうほどの精神的な隙を生んでしまったのです。
これは、買い物に一緒に連れて行っていれば…って、
自分を責めますね…
ドールハウス あやちゃんは何者?
アヤちゃんは、かつて両親から虐待を受けていた少女の霊、あるいはその少女を模して作られた呪いの人形です。
あやちゃんは、かつて両親に無理心中を強要され、自分だけが命を落としました。
死後、人形の中にその魂や怨念が宿り、自分を可愛がってくれる「新しい家族」を求めて、あやを大切に愛してくれた鈴木家に取り憑くようになりました。
母親と一緒にいさせてあげるため、わざわざいろんなことをしたのに、結果、あやの術中にはまってしまうことになってしまう。
殴られ続けたことをあやは、まいにそんなことを漏らしていたが、まさか母親からいじめを受けていたなんて…
それを知らず、母親と一緒にいさせてあげようと、佳恵と忠彦は必死に母親の眠る棺桶に入れてあげたというのは、火に油だったということですね(もちろんそんなこと知らなかったからしょうがないのですが)
これがまた悲劇というか、、
棺の中に入れたときや、島に行く途中にあれほど強く暴れまわったのは、恨んでいる母親と一緒にされることを嫌がっていたためだったのだろうか。
ドールハウス ラストはどうなる?
ラストは、現実と幻覚が混ざり合った「バッドエンド」となりました。
最初から最後まで、とても考えさせられる映画でした。
何より怖かった…
結末:
両親は神無島での出来事から生還したつもりでいましたが、実はまだアヤに見せられた幻覚の中に囚われています。
家に帰ってからも、あやからの呪縛の中で生活をしています。
メインの家族である佳恵や忠彦は(物理的には)生存していますが、精神的にはアヤに支配され、家族としての日常を完全に奪われるという結末を迎えます。
まいはおばあちゃんと一緒にいたほうが幸せかもしれないですね…
きっとまたあやにいじめられる…。
タイトル「ドールハウス」の意味とは
鈴木家そのものが、アヤによって操られる「ドールハウス(人形の家)」になってしまったことを示しています。
このまま一生この夫婦は目を覚ますことができないのだろうか。
霊媒師によって助け出されるのか。
はたしてこの家族にまた円満な毎日を送れることができるのだろうか。。。
操られている間は幸せかもしれないけど、ラストでクッキーを食べていた映像とかも、実際には動かない人形相手に…ということになりますよね
考えるだけでも恐怖でした!
ドールハウスは怖い?ネタバレあり
かなり怖い作品です 
単なるお化け屋敷的な恐怖だけでなく、以下のような要素が視聴者の心理を追い詰めます。
現実と幻覚の境界:
どこまでが真実でどこからがアヤの幻覚なのかが不明瞭になりました。
映画館で見たらかなり寒気とトリハダものでしょう。
私は家で一人で見ましたが、手が震えましたよ…
心理的恐怖:
「娘だと思って抱きしめていた存在が実は得体の知れない人形だった」「自分の娘を殴打してしまう」といった、親としてのトラウマを刺激する演出が随所にあります。
あやにコントロールされて、現実がなんなのか、わからなくなってしまう。
逃げ場のない閉塞感:
最終的に家族が救われることなく、アヤの呪いの人形と生きることを選択させられる結末は、非常に後味が悪く、根深い恐怖を残します。
幸せそうな夫婦が、逆にとてつもなく怖かったです。
ホラー映画特有の緊張感や、家族の崩壊を描く心理的圧迫感が強いため、怖い話が苦手な方は注意が必要です…!
ほかの映画と違って、ストーリーもちゃんとしてますし、複線もあります。
ただ驚かせるだけとか、大きい音が鳴ってびっくりさせるとかの次元じゃないので、ほんとに夢に出てきたらいやだなというレベルで怖かったですよ。
かなり話題になっているので、もし興味がある方は心して見てくださいませ…


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