万引き家族がよくわからないしグロい?翔太は誰の子?りんのその後は

今回は、カンヌ国際映画祭で、最高賞「パルム・ドール」を受賞された映画、万引き家族について

この作品について、よくわからない…という声が多いです
ストーリーに出てくる子供の翔太とりんは誰の子?ネタバレなど紹介します。

4番さんと呼ばれる人は亜紀とどんな関係?

樹木希林さんの渾身の演技にもご注目ください!

 

万引き家族のキャスト

まずは簡単にキャストのご紹介をしていきます!

柴田 治:リリー・フランキー
柴田 信代:安藤サクラ

息子に万引きを教えるお父さんの治と、クリーニング工場で働く優しいお母さんの信代。

信代は前夫に暴力を受けており、正当防衛に近い形で治とともに元夫を殺してしまった共犯である。

元夫を埋めて隠しているため、婚姻届けを出すことができず、二人は婚姻状態ではない。

柴田 亜紀:松岡茉優

風俗店で働く。おばあちゃんが大好き。家出娘。

柴田 祥太:城桧吏
本人たちは助け出したといっているが、パチンコ屋の駐車場に放置されていた車の中から誘拐してきた子供。

治を父と慕い、万引きを手伝う。

柴田 初枝:樹木希林
亡くなった夫の年金で一家を支えるおばあちゃん。
夫の再婚相手の孫である亜紀からお金をもらっている。
年金で払っている家に人を住まわせるのは孤独を埋めるためだったとか。

ゆり(りん):佐々木みゆ

近所に住む虐待されていた少女。

ゆりはベランダに放置されているところを、治と信代に保護されるが、家族が崩壊したのち、ゆりは誘拐されたとして、再度両親のもとに帰されることに。

両親のもとへ帰ると、今までのようにベランダで放置されてしまい、家の中では言い争う声が鳴り響く。

この女の子の役が、役と思えないくらいとてもピュアで、ほんとにこんなことがあったの?と思ってしまうほどに、演技がものすごくうまいです。

2011/06/21日生まれということで、2026年現在は15歳ということになります!

現在も芸能のお仕事は続けているみたいですよ!

万引き家族 りんのその後と、翔太は誰の子?あらすじをご紹介

まだ見たことがない方に、簡単にご紹介いたします!

東京の下町にある古い平屋に、その家族は住んでいました

彼らは、日雇い労働の父・治、クリーニング店で働く母・信代、祖母の初枝の年金によって生活をしていたが、足りない生活費を「万引き」で補うという、決して許されない生活をしていた。

父から万引きを教わる息子の祥太。

そして息子から新たに加わった家族の妹のゆりに万引きを教える。

しかし、もう物心のついている祥太は、万引きがいけないことだとわかっているため、愛する妹のゆりに犯罪行為をさせていいものか?

葛藤した結果、わざと見つかるように万引きをし、祥太は逃走中に橋から飛び降りて怪我を負い、入院したことで、警察の捜査が入る。

そして家族の嘘が次々に晴れていくことになり、家族が崩壊するきっかけとなった。

家族はみな他人だったことが判明し、​家族はバラバラになり、それぞれに厳しい現実を突きつけられる。

実は物語の途中で初枝は病死していましたが、年金を不正受給し続けるために、治たちは遺体を庭に埋めて隠蔽していました。

​信代は過去の殺人や死体遺棄の罪をすべて一人で背負い、刑務所に入ります。
彼女は最後に祥太へ、彼がどこで見つけられたか、場所や車の色などをを教え、実の両親を探すよう、突き放します。

祥太は施設に入ることになります。

ゆりは元の両親のもとに戻ることになります。

血はつながっているが、仲たがいの起きている両親。
血はつながっていないけど暖かく愛してくれた信代たち。

はたして血のつながりばかり気にしてしまうことは幸せな家庭を築けるのか?

優しくも暖かい家庭。ふたを開ければみんな壊れている。
だが、これでよかったのか?正解は何なのか?

「産んだら母親になれるの?」

信代が取り調べを受けている際、こう言ったことで、
家族のつながりや、法的な手続きがすべてではないのではないか?
見ている人に問いかけているような、とても考えさせられるシーンが、この映画の核心であるように感じました

安藤サクラさんが個人的に大好きなので、登場する映画は大体拝見するのですが、今回も体当たりの演技が素晴らしかったですね。

下記にご紹介していますが、気まずいシーンも、見事に乗り切っています。

複雑なストーリーではありますしよくわからないと言われるのも、わかるような気がします。

一度では理解できないシーンたくさんありました…!!

 

万引き家族の気まずいシーンとは?

気まずいと言われるシーンがありましたので、私なりにご紹介します!

1.リリー・フランキーさん演じる父・治と、安藤サクラさん演じる母・信代が、子供たちが寝静まっている隣の部屋で性行為に及ぶシーン

ホテルやきれいに整えられた部屋というより、生活感丸出しの生々しさが、ちょっぴり気まずく感じました。

見ているこちらからすると…よくある映画のワンシーンなはずなのに、なんだか見てはいけないものを見ている気になってしまいました

演技がそうさせているのでしょうか?

だとしたら安藤さんもリリーさんも天才すぎます!

​2.物議を醸しだした万引きの教育シーン
治が幼い祥太に万引きの「合図」を教えたり、実際に店で盗みをするのですが、親が子に犯罪を教えるという、今までになかったであろうシーンは、見る人によって、きっと衝撃的な場面だったといえる。
実際、この映画を見て、これだ!とおもったお父さんがいて、現実に起きてしまったら大問題だしね…

とにかくいままでこんなストーリーのえいがなんてほかにあったでしょうか?

見ていいのか、見ちゃダメなのか…

でもたくさん名誉のある賞を獲得している映画なので、きっと後世にものこる映画としてこれからもたくさんの人たちの目に触れることでしょう…

これはこれで、「ダメだよ」っていう教訓になるのでしょうかね?

万引き家族に出てくる4番さんとは?

 

名前のない4番さんという人が登場しますが、松岡茉優さん演じる亜紀が働いているJKリフレのお客さんのことです。

​亜紀が指名を受ける際、その客はなぜか本名を名乗らなかったため、店での番号である4番と呼ばれていました。

4番さんはいつも、亜紀の膝に顔を埋めて泣いたり、静かに寄り添ったりするだけで、性的なサービスを望みませんでした。
します。
ただそばにいて、誰かと触れ合いたい。現実に引き戻されてしまうと感じ、あえて名前を名乗らなかったのかもしれないですね。

わたしも、状況は違えど名前名乗りたくない時とか、あります

というか、いまは個人情報の流出が怖いとかで、病院でも名前で呼ばれること少なくなりましたよね。

いいような少し寂しいような…?

 

万引き家族おばあちゃんが役に樹木希林さん

万引き家族において、なんと樹木希林さんはあえて入れ歯を外して撮影に臨んでいました。

​これは樹木さんご本人の提案だったそうです。

樹木さんは人間が年を取ることにリアリティを出すため、髪をだらしなく伸ばし、普段つけている入れ歯を外すことで、不気味さを演出するなど、単なる役作りからかけ離れた努力をしていました。

歯がない状態でミカンなどを食べるシーンを、大女優である樹木希林さんが挑むことで、おばあさんになるとこうなのかという現実が見えました。
見ていた私も、気味悪いというか少し怖く感じました。

ちなみに、同じ歯のエピソードでいうと、ゆりの歯が抜けるシーンがありますが、あれは撮影中に子役の歯が自然に抜けたものをそのまま生かしたそうですよ。
抜けた歯さえも映画に盛り込んでしまうなんて、頭の柔らかい監督です!

 

万引き家族 カンヌ国際映画祭で、最高賞「パルム・ドール」を受賞

2018年に開催された第71回カンヌ国際映画祭で、最高賞である「パルム・ドール」を受賞去れました。

これは日本映画としては1997年の今村昌平監督うなぎ以来、21年ぶりの快挙なので、大きな話題となりました。

 

​「私たちはこの映画に完全に心を奪われた」

 

審査員長のケイト・ブランシェットは、こうコメントしている。

演技、演出、物語が、世界的に評価されたといえるだろう。

パルム・ドール受賞のニュースは日本国内でも大きな話題となり、興行収入は約45億円を突破する大ヒットとなりました。

​カンヌだけでなく、第91回アカデミー賞の「外国語映画賞」にもノミネートされております。
るなど、2018年を代表する世界の1本となりました。
​樹木希林さんの女優魂が濃く感じられる、凄まじい役作りや、複雑な家族環境が世界に衝撃を与えたのでしょう。

なんどか最後まで見ましたが、一度見ただけでは到底理解できない映画でしたし、なんでここまで称賛されているんだ?と思っていましたが、

所々で、よくかんがえられているなあと思うシーンだった李、最後にすべての罪をかぶった母親役の安藤サクラさんの言葉が、とても深く心に刺さりました。

本当の母親ではなくても、情はあるし、みんなが幸せに生きられるなら、それでいいじゃないか。正解じゃないか。ともおもうけども、世間的に、常識的に、法律的に…

それが政界ではないと、突きつけられるんですね。

なんだかまた見たくなってきました!ここまでお読みいただきありがとうございました!

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